商品特徴
空のある暮らし
solae はみなさまに空のある暮らしを提案しています。屋上を使いこなせそうにない? はい、大丈夫です。わたしたちは屋上に何もなくてもいいと考えています。淹れたてのコーヒーとお気に入りの本があれば十分。家で過ごすなんでもない時間がもっと好きになるはずです。
屋上
360°広がる空を借景にした屋上が、日々の暮らしに彩りを加えます。
屋上を作り込みたい方のために、さまざまなオプションも用意しています。
中庭
家のなかか見上げる空、降り注ぐ光。家のなかなのに外にいるような、
不思議な開放感を与えてくれるのが中庭の魅力です。
ベランダ
リビングから続く広いベランダはまるで庭のよう。洗濯物を干すだけでは物足りないかもしれません。サンルームにしたり、リラクゼーションスペースにしたりと使い方は自由です。
色褪せない
シンプルなデザイン
solae(ソラエ)は、流行にとらわれないシンプルなデザインを基本としています。初めて住まうときだけでなく、後に成長した子どもたちが住むときにも色褪せず、愛着を持って永く住まえる家をめざしました。
外観
外観は光と影のコントラストが美しく映えるスクエアなカタチに。
ニッポンの住宅環境のなかで、モダンな印象を与えてくれます。
エントランス
エントランス前に木目調の壁を組み合わせることで、階高を感じさせず安定感のあるカタチを実現しています。
心地いい
間取りと動線
自然の光と風があふれる広々としたLDKは、その心地よさに思わず家族が集まりたくなる場所。リビング、ダイニング、キッチンはもちろん、2階へ続く階段までひと続きにすることで、自然とコミュニケーションが増える間取りと動線を実現しました。
間取り
リビング、ダイニング、キッチンは壁や柱で仕切らずひとつの広い空間に。
家族が集まるときも、ほどよい距離感のなかでリラックスして過ごすことができます。
動線
洗濯時の移動にかかる時間を短縮できるよう、浴室、パウダールーム、バルコニーをひと続きに。毎日のことだからこそ、ストレスフリーな家事動線を大切にしました。
パッシブデザイン
自然の光を十分に取り入れられるよう、リビングには大きな窓を配置しています。また熱気や湿気、においがこもりやすいダイニング、キッチン、玄関、ランドリークロークには窓を配置し、通気性の高さも確保。家のなかで自然の光と風をたっぷり浴びることができるよう、さまざまな工夫を凝らしています。
収納
玄関には大容量のシューズインクロークを、主寝室には身支度もできるウォークインクローゼットを、キッチンとパウダールームには整理棚付きの棚を設置。収納上手でなくてもすっきり見せられるよう適材適所にたっぷりの収納を用意しています。
こだわりの設備
こだわりの設備を標準装備しています。
主寝室
身も心もリラックスしていただけるよう、デザイナーズホテルや高級旅館のお部屋をイメージして1段小上がりのある立体的な空間にしています。
ハイドア
縦の広がりを感じ、解放感のある室内空間を演出できるように、天井までの高さがあるハイドアを採用しています。
モザイクタイル
毎日使うキッチン空間にもこだわりをプラス。光を受けて放つ豊かな色彩が美しいモザイクタイルをキッチンの壁に貼りました。
バスルーム
TOTOの製品を採用。翌朝にはカラッと乾く「カラリ床」、掃除がしやすい「お掃除ラクラクカウンター」「お掃除ラクラク鏡」、節水できる「エアインシャワー」を標準装備しています。
ダウンライト
室内の主な照明は天井に埋め込んだダウンライトにすることで、天井をすっきりとした印象に仕上げています。また照明はすべてLED照明を採用しています。
安心の性能
耐震・制震
1.耐震等級最高ランク3
「solae(ソラエ)」では、長期優良住宅の認定項目のひとつである地震対策として、耐震等級最高ランク3等級を標準としています。耐震等級は1~3まであり、最高ランクの3は阪神淡路大震災の1.5倍の地震でも倒壊しない耐震性を有するというもの。私たちは、ご家族の安全な暮らしと、財産を守る住空間づくりを目指しています。(住宅性能評価、耐震等級3を取得する場合、申請料等は別途費用がかかります)
2.制震ダンパーを導入
制震ダンパーとは、地震の被害を抑えるために建物に組み込む制震装置のこと。地震の揺れを最大80%軽減し、その力をほかの力に変えて、構造部分の損傷を防ぎます。住宅の地震対策には、「耐震」と「制震」があります。耐震とは、柱・梁と面材を金物で固定することによって強度を高め、揺れに耐え建物の倒壊を防ぐこと。住まう人の安全だけでなく住宅の価値を守るために、地震の揺れに耐える「耐震」と揺れを吸収する「制震」を組み合わせた家づくりを目指しています。
3.構造用金物で接合部を強固に
ほぞをほぞ穴に差し込む伝統の工法に、構造用金物をプラスすることで、耐震性や耐久性が高まりました。土台と柱、柱と梁、筋交いなどの木材接合部を構造金物で取り付け、必要な耐力を確保。また、土台から軒まで継ぎ目のない通し柱は、先端を細くした梁を組み合わせることから、木材の欠損部分が大きくなり地震時の倒壊が心配されていました。そうした弱点を改善するため、通し柱にHSS金物工法(ストローグ社製)を採用。木材を削り取る部分を最小限に抑えることで断面欠損を小さくし、柱や梁の接合部のずれが小さくなり、しっかりと軸組を固定できます。
HSS金物工法(画像提供:株式会社ストローグ)
断熱
1.断熱性能と省エネ性
家の表面部分の断熱性を表す数値に「UA値」があります。「solae(ソラエ)」のUA値は、平均0.48を取得できるよう設計しています。
● 外皮平均熱貫流率
「建築物省エネ法」、「ZEH」、「solae(ソラエ)」における外皮性能の外皮平均熱貫流率(UA値)の一覧表です。
● 外皮性能の比較
2.快適な空気を逃さない高気密構造
快適な住環境を保つためには気密性が求められます。住宅の気密性を表す数値に「C値」があります。「C値」は建物の延床面積に対する隙間面積の割合で、この値が小さいほど気密性が高いことを意味します。「solae(ソラエ)」の高気密構造は、国の定めた次世代省エネルギー基準をはるかに上回る0.8 ㎠/㎡以下(平均実測値)を実現します。
● 気密性能
防火基準によるサッシ等の仕様の違い、また、吹抜けや勾配天井の採用などにより、数値が若干異なる場合があります。
2.熱が伝わりにくい樹脂サッシ
Low-E 複層ガラスを使用した高断熱樹脂サッシで結露を抑制します。
● Low-E 複層ガラス
夏期は、太陽光や紫外線の侵入を防ぎ、冷房効果を高めます。冬期は暖房で暖めた空気を逃がしません。
● 樹脂製フレーム
樹脂素材はアルミの約1,000分の1の熱伝導率。冬でも外気の影響受けにくく、結露の発生を抑制します。
● 樹脂スペーサー
スペーサーを樹脂製にすることで断熱性が向上し、端部の結露を抑制します。
冬の窓辺の表面温度 / 結露比較
アルミサッシ(複層ガラス)
ガラスにもフレームにも結露が発生し、水滴が流れています
樹脂サッシ(複層ガラス)
ガラスにもフレームにも結露はみられません
[ 温度条件 ] 〈試験画像〉室外温度0℃/室内温度24℃ 〈結露画像〉室外温度0℃/室内温度20℃/相対湿度60% ※結露の発生は窓の性能だけではなく、住まいや他の自然環境にも影響されます。室内の条件によって結露が発生する場合もあります。
防火
1.省令準耐火構造により火災保険料・地震保険料が約半額
大切な家族が住まうに相応しい安心仕様を実現すべく、主要構造部の延焼を防ぐため住宅金融支援機構が認定する基準に適合した「省令準耐火構造」を標準仕様としています。屋内の壁・天井には、火災時に水蒸気を発散させ約15分以上の耐火性能がある石膏ボードなどの準不燃材を採用。屋外は、隣家の火災からの延焼を約30分以上耐火する不燃材料に認定された外壁材や屋根材を採用。地震や台風だけではなく、火災にも強い住まいを実現しています。この省令準耐火仕様の建物は、火災保険料や地震保険料が約半額になります。